オトナコドモ、ボクのセイチョウ

オトナになりきれないコドモのセイチョウを綴る、かけだしフリーライター。20代独身。男。小説やエッセイにもチャレンジしています。バンドマン(ヴォーカリスト)というもうひとつの顔も持つ。

雑記 201807009

こんばんは、ようこそ。

2018年7月9日ももうじき終わるのだけど、とあるヒップホップの曲を聴いて思い出すところがあったのでササっと綴ってみようかな、と思います。

 

きっかけはTwitter

俳優の東出昌大さんが某雑誌にての取材で想い出の一曲として挙げていたのが

 

" LIFE / 志人 "

 

僕はあまりヒップホップを知らない。

聴くことは大いにあるんだけど、もっぱらパンクが好きな僕はヒップホップに触れる時間は少しばかり少なかったと思う。

それでも大阪に移住してから出来たスケーターの友達が深夜にしっぽりしながらおもむろにYouTubeを駆使して僕に聴かせてくれた『彼オススメの一曲』が、" 禁断の惑星 / TABOO1 feat.志人 "だった。

 

https://youtu.be/QkEQELWhvxI

 

たまたま教えてもらう少し前に日本語ラップを自分なりに掘り下げてみた時に既に出会っていたのだけど、その友達に教えてもらった時の時間帯とか前後のやりとりとか空気感とか酒の周り具合とか全て含めたシチュエーションがあまりにもベストマッチ過ぎて、曲がとくとくと体内に染み込んでくれたのをじんわりと覚えています。

 

そんなわけで志人さんの曲にはすこし触れたことがあったわけなんだけど、" 禁断の惑星 " が僕が今まで言い表せなかった浮世離れした体験を表してくれているとするならば、東出さんがおすすめしていた " LIFE " という曲は僕の過去を掘り起こさせてくれました。既に体験したことのある。

 

どのへんが?

というのは曲を聴けばすぐわかるはずです。

誰もが体験したことのある感覚。

 

https://youtu.be/nChSP-Kq2-U