このアーティスト、自発的に聴いてこなかったけどほとんど曲知ってる!状態に名前をつけたい。
みなさんこんにちは、ミウラリョウスケです!
僕は最近、80年代~90年代の洋楽を聴いたりしています。
もっぱらハードコアだったりエモの初期だったり、、
Youth of TodayとかDESCENDENTSほんとに大好きです。
Youth of Today - The Anthrax, CT 1988
イケすぎ、、、
Descendents - "I'm the One" Epitaph Records
彼らの話はまた今度じっくりするとして(ただの自己満足ブログになりそう)
今日は別の話がしたいんです。
みなさんは、『このアーティスト、自発的に聴いてこなかったけどほとんど曲知ってる!』
っていう現象、経験したことはありませんか?
1990年生まれの僕の場合だったら、まさに『サザンオールスターズ』がそれです。
(僕が桑田さんを知ったきっかけはソロ曲の『白い恋人達』だしね)
BON JOVIに関しては物心ついた頃から父がカーステレオで流し狂ってたので嫌でも覚えていた、、、(笑)
歌をやっているのにほんとに失礼なことしているなぁ、、、と、最近になって謎の罪悪感に苛まれました。(笑)
人並みにJ-POPは聴いて育ったはずなんだけどなぁ、、、
週に1度TSUTAYAでCDレンタルするために通ってたのに、、、
そんなわけで、ふと思い立ってApple Musicを駆使してチェックをはじめました。
そう、この人の顔が浮かんできたのです。
そう、キスしたらタバコのflavorがしたことでお馴染みの宇多田ヒカルさんです。
(ほんとに16歳とは思えない凄まじいセンス溢れる1フレーズですよね)
リリース当時僕は9歳。
テレビで流れるメロディを口ずさむだけで満足していました。
それから数多くの曲を耳にしていたんですけど、なぜか自発的にアルバムなどをチェックすることはなく、今に至りました。
たとえば中学生の頃に夢中になってやりまくっていたこちらのゲーム。
この曲がプレイ中に流れた時に物語は盛り上がりの頂点に達し、僕の涙腺も激しく崩壊したことを鮮明に覚えています。
思春期にあれだけ感動させられた作品のことは、今でも良い思い出として心に強く強く残っています。
楽曲も作品の世界を創りあげる重要な要素だと当時から思っていたので、
「宇多田ヒカルって人、ほんとすごいなぁ、、、」
って子どもながらに圧倒されていました。
宇多田ヒカル - Passion ~single version~
ちなみに続編である『キングダムハーツ2』のテーマソングも宇多田ヒカルさんでしたね。
宇多田ヒカルさんといえば、歌詞の世界観が緻密なことで有名ですね。
こういった、歌詞をまとめた書籍も出ているし。
まだ誰も成し遂げていなかった、本場っぽくかつ違和感なく日本語詞を乗せることが宇多田ヒカルさんによって実現された、と、業界では称賛の声が上がっていたそうです。
(僕が通っていた音楽専門学校の講師がそう語っていました。その人は元某関西大手ラジオ局ディレクターだったそう)
今改めて聴くと、得られるものがあまりにも多すぎてどれから手を付けよう状態に陥っています。これもまた嬉しい悲鳴というやつです。
なのでアルバムを1枚ずつ辿っています。
特に最新作の新境地感と、新世代を快く受け入れてfeat.する姿勢はリスペクトです、、
長くなりましたが、みなさんにとっての
『このアーティスト、自発的に聴いてこなかったけどほとんど曲知ってる!』
はどんなアーティストですか?
いろんな意見が聞けたら嬉しいなぁ。
ライブの打ち上げでいろんな人に聞いてみようっと。
今日の1曲。