オトナコドモ、ボクのセイチョウ

オトナになりきれないコドモのセイチョウを綴る、かけだしフリーライター。20代独身。男。小説やエッセイにもチャレンジしています。バンドマン(ヴォーカリスト)というもうひとつの顔も持つ。

オトナコドモ、ディグる。

 

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

ミウラリョウスケです。

 

 

 

突然ですけど、音楽って、良くないですか?

はい、ただのアホ。 

 

 

僕はふだん音楽活動をしていることもあって、新旧問わずいろんな音楽をディグることが大好きで、なにより幸せです。至福です。

いえ、嘘です。やっぱり一番幸せな瞬間は女の子と過ごしている時です。

彼女さえ出来ればなぁ~、、、

※ディグる = dig (掘る) → 音楽を掘る・掘り出す

 

 

 

 

はい、茶番はこの辺にしまして。

 

 

…そう、ディグりたくなっちゃうんですねーーー。

 

 

深夜帯っていうものは、妙に音楽好きのディグり熱がぐつぐつと煮えたぎる時間帯なのです。まじゴールデンタイム。まじノイタミナ知らんけど。

ノイタミナの意味、気になって調べたけど全然使い方間違えてた。しかしかっこいい新語でした。)

 

 

…うん、ふたたび茶番でぐだぐだしましたけど、今回は、『ディグ』についてお話したいと思います。

 

 

ディグ、って言っても、いろいろあります。

むしろ、今さら取り上げることでもないんですけどね。

僕が単純に書きたい題材だった、というだけのことです。(笑)

 

 

ちょっと前から、90年代のオルタナティヴ・ミュージックシーンを中心に掘り下げて聴いています。他にもアイドルとかヒップホップとかもディグってます。はい、ディグってます。

(世のおじさま方、どう?この言葉、使ってみないかい?)

 

 

まず、僕が夢中で聴き漁っているのはこちら。

 

Feel the Pain

Feel the Pain

  • Dinosaur Jr.
  • アダルト・アルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

…おいおい、ダイナソー通ってきてねぇのかよ?モグリかてめぇ。

 

 

と、数多いる30歳オーバーの音楽フリークなパイセン方にどつかれそうですが。

 

僕は1990年生まれ。

物心がつき、音楽に興味を持つ頃には、Dinosaur Jr.は活動が止まっていました。

 

今やっているバンドのメンバーがとてもDinosaur Jr.のファン、ということがきっかけで、バンドの音楽性の幅をより広げるためにも勉強がてら聴き始めたのが約1年前のことかな?

 

 

そして、実は行っちゃってるんです。

 

 

 

 

 

 

2017年1月30日。

at 梅田クラブクアトロ

 

 

仕事終わりにバンドのメンバーと行ったDinosaur Jr.のライブ。

 

客層があまりにもバラバラかつ幅広くてめちゃくちゃ新鮮、という点でデケェバンド観に来てるんだなぁ…と思いました。(笑)

 

 

 

おじさんが、音デケェ~~~~!!!

と絶頂に達しているかのような恍惚の表情で叫んでいたり、

 

 

もっとくれぇぇぇぇぇ!!!!!

と、Dinosaur Jr.の売りである、迫り来る壁のような轟音を求めるおじさんなど、

 

 

 

 

本当に、その場に居て飽きることのないひとときでした。

 

 

 

そのライブを終えてからの僕が綴った感想がこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ね?すごい熱、伝わってくるでしょ?

 

 

それも、メンバーにおすすめされてディグったおかげ。

 

ディグは偉大なのです。

(メンバーにはより大いに感謝していますけど。)

 

 

 

 

ディグる舞台は、なにもCDショップやレコードショップだけだ、というきまりはありません。

 

 

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  • 親がかつて集めていたLP(!)コレクション
  • 物置に眠る埃をかぶったアコギを引っ張り出して得意げに弾き語る父
  • 下手すぎて何を口ずさんでいるのか原型を留めていない母の鼻唄
  • 相席屋で女を持ち帰るために十八番の曲を練習する悪友

 

 

途中から楽しくなってきて、ディグの本来の意味とかけ離れてしまいましたけど、みなさんの感性で、どこまでがディグる舞台なのか、どこからがただの悪口なのか見極めてみてくださいね。てへ。

 

 

 

もう、伝えたいことは伝えられたので、あとは僕が個人的にディグっていて琴線に触れた音楽をつらつらと綴り、紹介していきますね。

もう、この先は読むも自由、読まぬも自由です

 

 

 

 

A Loud Bash of Teenage Feelings / Beach Slang

 アメリカはフィラデルフィア州を拠点として活動している4ピースバンド。

サウンドはUSインディー・パンク。

アメリカの名門、Polyvinyl Recordsというインディーレーベルに所属。

ほんとに今の時代のバンド?って思うほどに少々の粗さと間違いないメロディセンスに唸るはず。

NIRVANAsonic youthが好きな人は聴きましょう。

 

 

 

 The View from This Tower / Faraquet

アメリカはワシントンD.C.を拠点に活動していたバンド。

あのDISCHORDからリリースしていました。 

パンク・ハードコア・エモが好きな人ならレーベル買いするほどのレーベルからのリリースです。

マスロックが好きな方ならほぼみんな知っているバンドだとは思いますが、僕はようやく辿り着けました。

 

 

 

 Corner / football etc.

Corner

Corner

  • Football, Etc.
  • ロック
  • ¥1500

 アメリカはテキサス州・ヒューストンを拠点に活動する男女混合3ピースバンド。

エモが好きな人なら必ずチェックすべき現行女性Voエモバンドです。

2017年のJapan Tour @ 大阪場所に遊びに行ってきましたが、あんなに多幸感に包まれたライブは彼女たちのアクトが初めてでした。

 

 

 

 

 

そんな感じで、音楽がどうしようもなく好きな筆者ですが、これからもちょくちょく音楽の記事は書いていこうかなー、と思っています。

 

 

カタカタとキーボードを打っていたらすっかり明け方になりつつあるので、この辺でおしまいにしますね。じゃ!